グローバル大学教育セミナーに行ってきました

英語Terakoyaです。

先週末は土曜、日曜とそれぞれ説明会、セミナーと行ってきました。

なんだか世間の親御さんなみになった気分☻

(周りのご家庭に比べると、勉強のこと、全くうるさくないので、かなりゆる~い我が家です)

中学生になると、いつどのタイミングで帰国するか、どのご家庭も悩むところ。

我が家の場合は、

香港から帰国して7年間単身赴任家庭だったこと、で家族でいることを重視したいと思っています。

もし、すご~くできる子だったら、良い高校を狙って、となるかもしれないですが

悲しいかなその可能性はありません( ̄▽ ̄)

なので高校途中で帰国になった時のこと、そして高校を上海で過ごすことの意義

などについて話を求めた週末でした。

数年前までは、中国語ができることで、大学入試にプラスになるような制度があるところはほとんどなかったようですが、

一気に中国語の重要性が増してきて、

HSKや中検の級を持っていることによって、入試時に優遇してくれる大学が確実に増えているようです。

今は英語ができるのはあまり注目に値しないようになってきていて、

ICUの話だと

英語+中国語、や、英語+スペイン語、ができる学生はとても魅力的に映ります、

ということだそうです。

先駆的な大学では英語プラスアルファのトリリンガルに育てる教育をすでに始めている、とのこと。

お勉強、得意ではない次女ですが、語学は好きなよう。

好きなところを伸ばして、高校や大学で少しでも活かせるように、

今どれだけ恵まれた環境にあるかということを今一度認識して

これからを過ごさねば、と思った週末でした。

ちなみに大学入試で優遇される一つの目安としては

英語ならTOEFL (iBT)90以上(これはインターの人でないと難しぃスコアですが)、か、英検準1級

→まずは英検準1級をとって、それからiBTを受けるのがよいでしょう、とのこと。

私も英語で相談を受けた時には、全く同じようにアドバイスしていました。

iBTは本当に内容も難しいですし、時間も長いですから。

 

中国語ならHSK4、5級

とのこと。日本でHSKの回数は限られていますが、上海だとほぼ毎月受けれるので、それだけでも恵まれていますよね。受験料も、1元=15円になってきたので、日本より高い、という今までの減少は解消するのでは?

 

これを頭に置いて、私は英語担当で、帰国時まで着実に英語力を伸ばすようにしていこうと思ったのでした。

中国語は、レッスンを受けながら、HSKを指針にやっていくといいな、と思っています。

 

次男が日本の大学を受験しなかったので、大学情報は、長男の受験の時、2012年に色々調べて以来、調べてないので、とても参考になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です