小学校英語全面実施の2年前倒し~変わりゆく日本の現状

英語Terakoyaです。

こちらのサイトhttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6271344

2020年から小学校3年から6年に英語(現行は5,6年生)導入という予定に対し、2年前倒しで2018年から導入する都市が、政令市などで4都市、とのこと。

今更、な感じの日本の英語教育。

大学入試も4技能を求めるように、やはり、今の中三の入試から変わっていきます。

 

一方、日本の労働人口だけでは、介護職など足りず、

2017年9月1日、外国人の在留資格に「介護」創設

つまり、こういうことのようです。

日本は2008年からEPA(経済連携協定)に基づき、フィリピン、インドネシア、ベトナムの3か国のみ、外国人の介護スタッフの受け入れをスタートしました。

今後は、国籍に関係なく、介護専攻の学校を卒業し、介護福祉士の資格を取得した場合、介護職に就くためのビザを取得することが可能になります。

こういう動きは、いろんな分野に置いて加速してくると思います。

そういうときの共通言語はやはり”英語”になる確率が高いわけですから、これからの日本を担う子供たちに英語力は必須ということになりますね。

外国人労働者の流入が、以前よりずっと容易になっていく時代でしょう。

それは裏返すと、既存の仕事を手に入れるのに、外国人との競争におかれるということです。

中国ではトップ層の優秀な大学生が日本の企業を目指す流れも出ているようです。

この人口大国のトップ層たるや、そりゃあ、優秀でしょうから、母国語、英語は普通に話す人達でしょう。

そういう人達と、これから同じ土俵でたたかわねばならなくなる、ということでもありますね。

 

すでに、大手企業では、外国人学生の枠をかなり設けているところも増えていますからね。

他国に比べると、かたくなに英語教育の小学校への導入を延ばし延ばしにしてきた日本ですが、もはや時代の潮流がそれを許さなくなったということでしょうね。

これから残って行ける人は、AIの労働市場への導入なども考えると

”手に職のある人=スキルのある人”

ということになります。

大変な時代になりますね💦

 

でも、逆を返せば

”日本語を教える”需要は高まると思います♡

(とっておいてよかった、日本語教師資格)

 

わたしの仕事はありそうです(笑)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です