英語Terakoyaです。

あるとき、ふっと、

｢ぁ～、幸せだなぁ」

と思いました。何か特別にうれしいことがあった、とかではありません。

 

ただ、家族が元気で、会社や学校へ行き、

自分に時間ができて、少し好きなこともできたり、

家族で食卓を囲むことができる

 

そんな日常が”幸せだなぁ”と

 

”幸せのものさし”は人それぞれ。

私の場合は、

・学校に行きたくない子との格闘の過去があった➡何事もなく、普通に学校へいってくれることが、実は当たり前ではない、ということをよ～くわかっています

・４人の子育て、度重なる転勤、単身赴任➡自分の好きなことをできる時間があるということが、どれだけありがたいことであるか、をわかっています

・日本で子供たちが小さかった頃、主人はハードワークで、いつも帰宅は深夜過ぎ(私が車で迎えに行く）、土日出勤も当たり前、単身赴任なってからは、月１回もどってくるかどうか➡毎日、家族で夕飯を食べれることが　どれだけ貴重な時間か、ということもわかっています。

 

もしかしたら多数の家庭で、当たり前のことが、私にとっては、とてもありがたいことだったりするかもしれません。

ただこれだけは、ちょっと自分でも予想外なことが。。。。

・４人分のお弁当、つくるのも洗うのも超大変、早くらくになりたい➡今、たった一個のお弁当、それも女子なので量も少ない、でいいとなると、楽は楽ですが、なんだか寂しぃ

あの給食おばさんのように、一日８合もご飯を炊いていた日々が懐かしかったりするのです。。。。

いえいえ、これも裏を返せば、それだけ子供たちが自立していっている、ということであって、

やはりそういう意味でも、喜ぶことであるんですけどね

これだけははっきり言えます。

私の一番の財産、幸せのもとは主人と四人の子供たち

どこに居ても心はつながっていると思っています

つながる、日本―中国―アメリカ

 

台風に、地震に、一夜にして今までの生活をうばわれてしまうことがいつ起きてもおかしくない、そんな状況を目の当たりにするにつけ

一日一日を、大事に、そして感謝して過ごさなければなら無い、と改めて思います。