アピタのお肉屋さんに名前を聞かれる!

英語Terakoyaです。

2週間ぶりのアピタ。買い出しへ。

あの日本語の上手なお兄さんのいるお肉屋さんへ。

もう夜だったので、

残ってるお肉全部買ってくれたら割引しますよ!

と言ってきました。

でも豚ミンチ、1キロぐらいあるし

しかし、主人が

買ったらええやん、どうせいるんだし、

と話していると、お兄さん、

「私、奥さんの顔覚えています。いつも買ってもらっています。

お名前は?」

といきなりのふり!

とりあえず、中国人の覚えやすい私の名前なので中国語で言ってみるけど

日本語で言ったほうが彼の場合はわかりやすかった

そして、会社の方針や社長の話までしてくれて

「社員全員、一枚岩になってがんばっています!」

と熱く語ってくれました。

いきなりのその熱意に押されっぱなし

なんだかその話をしてお兄さんは、一気に気分が盛り上がったのか

お肉に貼ってあるシール見たら、最初言ってたのよりもっとサービスしてくれてましたよ

「しかし、一枚岩になって、なんていまどき日本人でも使わないような言い回しまで知ってるってすごいよね~

でも、かなりそこの部分言いにくそうだったけど」

と話しました。

お兄さんの熱烈さを背中に、まっすぐ進んで、あ、そういえば豚薄切りも欲しい、と、ふつうの売り場からとると、

「なんでそこで買うねん?」

と主人の突込み。

だって、あまりに熱烈すぎて、逆に戻りづらかったのです。

でも、アピタのお肉屋さん、おいしいので、これからも私はもちろん愛用させていただきますよ

しかし、お兄さん、本当に日本語がお上手です。

一つの言語をあそこまで話せるようになる、素晴らしいです!

関係ないですが、日本に帰ってテレビを見ていて、お相撲の白鵬の、その流暢な、しかも熟語などもふんだんに入った話しっぷりに、

改めて感動しました。

一流の人は、何やっても、きわめるのですね、その道で大成するのに必要なことは、やはり一流レベルで身に着けるのです。

本当に一流は一流である所以がちゃんとあるのですよね

言葉って、何をするにも大事ですよね。

でも一番大事なのは心。

お肉屋のお兄さん、仕事に対する熱い情熱があふれていました。

アピタが存続するかどうかは、やはり日本人のお客様にかかっている、だからこそ、日本人のお客様は大切にしたいし、誠実に仕事をしていきたい、

という思いがあふれていました。

熱い思い、いくつになっても持ち続けたいなあ~

上海に戻った初日の出来事。

う~ん、やはり上海は毎日エキサイティング

こちらものぞい見てみてくださいね
↓↓↓

 Terakoya’s community


にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です