喧嘩別れから四年,今度はうまくやれるの!?

英語Terakoyaです。

誰のこと?うちの坊主二人のことですよ

思い起こせばいまから4年前。

当時、上海に行く直前の高2の次男、東京で大学2年生の長男。大学出願対策をするために、東京に行って、長男の家から対策の学校に通うことになっていました。

広めの部屋でしたが、生活の時間帯も性格も全く違う男子が共同生活すると、やはりお互いにはなにつくことも出てきて、

そこは自分の部屋だというきもちから、長男、結構次男にきつく当たりだした模様。。

そしてとうとう「もう、(長男)のところには帰りたくない。もう、あんなとこ帰るぐらいまら路上で寝た方がましだし」

と次男から緊急SOS!

主人はすでに上海に渡航していましたが、こうなるのは想定内のところで

「あと数日なんだし、もう、今日からすぐにどっか取れるとことってやって」

ということになり、ばったばっただったことがありました(笑)

今となってはいい思い出で、そのあと、時が流れ、お互いまた経験もして、彼らの関係性も変わりました。

 

長男ーずっと言い続けていたアメリカ留学を実現して、向こうでもしっかりサバイバルしてい弟を自慢に思っている、だから、彼が帰国すると、「焼肉食べにつれていってあげる」とか「服買ってあげる」とか、弟大好き

 

次男ー上海の高校に編入して、しばらく、そこになじむのに、おそらく今までで一番つらい思いをした、その時に、香港から日本の中学に編入して、やはりなじむのに苦労して、反抗期ともあいまって、荒れに荒れていた長男の気持ちが

「今なら(兄)のぁの時の気持ちがよくわかる」

といいました。彼の気持ちも氷解していったように思います。

 

とまあ、こういう過程をえて、今回の夏休みは東京でインターンシップをする次男は、

長男のところに居候させてもらうことになりました。

 

4年経って、長男は社会人2年目

次男は、アメリカ人(-20度でも、窓を開ける彼ですよ!)や中国人との相部屋を経験し、異国の地で2年の暮らしを終えています

それぞれ経験から学ぶことは多かったと思います

 

結構ひろい長男の家ですが、やはり、2か月余は長い

トランジットで泊まった夜

「あの時とは違うけど、でも3か月近くは、ちょっと不安やわ」

というので

「何言ってるの、三か月近くではないやろ、2か月余りやろ、こういう語感から感じ方もずいぶん変わってくるから

と私(笑)

「(兄)もずっと一緒だと、ストレスもあるだろうから、たまには(姉)のとこに泊りにいきなさいよ」

というと

「え、いいわ。それなら友達んとこいくし」

と、まあ、いつまでもみんな姉のことは怖いようです(~_~;)

 

我が家の坊主二人、仲良くね😉

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