決まったよ!

英語Terakoyaです。

人は日々、色々なことの選択に悩んでいると思います。

朝、パンにしようかな、ごはんにしようかな、という些細なことから
もっと大きな人生の転機となるような決断まで。

年齢とともに、一人で決めていくことが増えてくるわけです。

私も、日々、いろんな選択に迷ったりします。

今朝、朝いちで、アメリカの次男から
「Business economoics and Music double majorでMajor declareしたよ!」
と、we chat.

実は、何度か転学を考えることがありました。

理由は、もっとeconomicsの強い大学で学んでみたい、とか、音楽プログラムの充実しているところがいい、
とか、人とのコネクションができやすい都会の大学もいい、とか、まあいろいろ。。。。

もちろん、学部を最終学歴に、とするなら、それもよし。

ただ大学院まで考えているなら、必ずしも得策ではない、という部分もあるのです。

転学するとなると、また、iBTやSATの準備に時間を割く必要がありますし、何といっても、今まで取得したcreditが全部移行できるわけではない、というのも痛い。それも、入学が決まってからでしか、何単位移行できるかわから無いという感じ。

”一つの大学に卒業までいて、できるだけ早く卒業して、教授から最高の推薦状を書いてもらって、大学院での奨学金を貰って進学、というのも賢いと思いますよ”

と、大学進学時にお世話になったカウンセラーからのアドバイス。彼女自身留学経験者で、今までの多くの留学生を送りだしてさまざまな事例を見ているわけで、その人がそういうのだから。。。。

単位の移行が全部はできない状態でダブルメジャーを4年でとなると、まず無理らしい。

ほかにもいろんな状況があり、すべてを考え併せて、彼がいまのところだしている考えは

来年、一年間、音楽プログラムの強い協定大学へexchange studentとして留学すること
(留学の留学かいな!?)

”音楽もやりたい、主専攻を二つ以上とれるのがアメリカの大学、だからアメリカへ進学したい”

というのが彼のもともとの進学理由でしたから。

何物も諦めずに、自分の欲求を満足させれる方法を彼なりに探しているのだと思います。

親が、いくらでもだしてあげるわよ~!という資産家であれば、とっとと、転学するのでしょうが、それは無理ですから(相当額の奨学金を貰えないと無理ですから)、今の環境の中で、ベストな道を模索し、決めたら、それにつき進んでほしいと思います
freshmanの最後、大学のコンサートでの彼の演奏をみてしまったら、やはり、音楽は、続けさせてあげたいし、続けてほしいなあ、と思うのでした。

などといっていても、どうなるかわかりませんが、(結構気が変わります)

本当は3年になるまでにダブルメジャーにするかどうかは決めればいいといっていたのを、一年前倒しできめたということは、ほぼ方向性は決めたのでは、と思います。

まあ、もう大人ですから(先月20歳になりました)、選択に、正解も不正解もないのですから、自分で決めたら、それに自分で責任を持って臨む、それだけですね。

がんばって!父も母も遠くから応援しています♡

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