なんでそんなに仲いいの?

英語Terakoyaです。

長女が、兄弟姉妹の話をすると、友人からよく言われるそうです。

長男とご飯いったり、次男が東京へ行ったら、3人でご飯食べに行ったり、

弟を泊めてやったり、とか話すと

「なんでそんな仲いいの?弟が泊めて、と言ってきてもちょっと考えるわ~」

と言われたりするそうです。。。

 

そんな話を聞きながら

「ほんとね、これ少し前まで、まさかこんな日が来るとはおもわなかったよ」

と私。

香港から帰国して、長い間、長男が荒れていた時期がありました。(家の中だけですよ(笑))

その時期は、みんなご飯を食べたら、ささっと自分の部屋へ行っていましたからね、こんな風に兄弟姉妹が仲良く、それもまわりの人と比べても仲良くなる日がくるとは。

母は本当にうれしい♡

ぁの時の彼の思いを、同じく編入をした長女はわかってくれていたと思うし、その時はまだ小さかった次男も、あれから7年後、自分自身が上海の学校に編入した時に、

「あの頃の○○(長男)の気持ちが今ならわかる」

と知ることになりました。

今は、両親は上海で、日本には二人なので、そんなこともあって、より存在が近くなっているのかも知れません。

そして姉と兄は、アメリカでダイナミックにやっている弟のことも気にかけているようです。

昨日のブログではないですが、

今あるものに目を向けて~もちろん、いまないものでも、自分の頑張りでつかむことができるものならしっかり努力をして~、おかれた場所でそれぞれが咲いてくれるように

私たち両親は遠く上海から見守っていたいと思います。

yoninn
(いまから14年前、最後に家族全員で住んだ香港にて)

置かれた場所で咲きなさいーここから考えること

英語Terakoyaです。

最近、この言葉が頭によく浮かんできます。

ノートルダム清心女子大学の故渡辺和子氏のベストセラーのタイトルですね。
なんたって、故郷岡山の有名人!

”どんなところに置かれても花をさかせる心持を持ち続けよう”

おそらく自分の心にぴったり来るから浮かんでくるのだと思います。

子育て中、そして駐在中とあれば、あれができない、これができない、といくらでもできない理由はあげられます。
国内以上に制約も多いですから。

でも”できない”というのは、”ないものにフォーカスしているから”だと思うのです。

あるものにフォーカス”すれば、やりたいことどんぴしゃりは無理でも、
それに近いもの、もしくは、将来環境が整った時に、それをやるのに役立つような関連したことをするのは可能かもしれません。

ないものを理由に、行動しないのは簡単かも知れない。
それで自分が行動しなくても、誰もこまらないですし。

ただ、何年か先の自分が、後悔している可能性は高いと思います、かなり(~_~;)

今からの時間は、お金を出しても買えますね。
たとえば、ここ上海なら
あいさんにお金を出して、家事を頼むことによって、時間ができます、=これが時間を買うということ
(私は一切たのんでいませんが。わたしがあいです( ̄▽ ̄))

でも過ぎてしまった時間はいくらお金を出してもかえませんね。

だから、平等に与えられた時間をいかように使うかはその人次第。

今ある環境で、できることを考えてまずやってみる。すると、そこからまた違う可能性がみえてくることだってあります。
置かれた場所を理由にするのは。。。。とてももったいないことのように思います。

そこでできることをやってみる。

と、最近、思うことです。
なかなかポジティブな考え方だわ~、なんて思っていたら・・・・

パソコンの隣にある、末っ子のはし箱を見つけて(~_~;)(~_~;)(~_~;)(~_~;)
おはし、いれわすれた!
また怒られます💦

つらい出来事が教えてくれたこと

英語Terakoyaです。

やはり一番自分を理解し、丸ごと受け入れてくれるのは。。。

”家族”

だと、つくづく思います。

家族なら、たとえどんなに険悪になろうと、本音をぶちまけて、そしてまた元に戻ることができる。

あるいは、ネガティブになって弱音を吐いても、そんな気持ちの淀みや、落ち込みだって受け止めてくれる。

 

それは生身の自分、つまり、そのまんまの自分をしってくれていて、長い時間を一緒にすごしているから。

家族ともめることがあるとすれば、それは相手のことを思えばこそ。

そこに”利害”は存在しない。

他人だと、知っている部分は、限られている、だから、今まで自分がどんな人生を送ってきたかを、話ではきいていても
一緒に経験しているわけではない。

だから、そのとき、自分がどう感じていたかなど、相手は知る由もない。
そして、”それは過ぎたこと”と、こともなげに切り捨てられるかもしれない。。。。

でも、家族は、それを見ていたから、口に出さなかった思いも一緒にかんじとってくれていたはず。

そこにいて、無条件に自分のことを受け入れてくれているのが家族

家族はいつもそこにいてくれて当たり前、そんな日常になりがちだけど、

でもね、いてくれて当たり前ではない時がきます。私はすでにそうです。上の3人は親元を離れ、末っ子だって、あと4年もすれば、大学で家を出て行くかもしれません。あっという間です。

だから、家族との一緒に過ごす限られた時間は、もっともっと大切にしなければ、と思うのです。

もちろん、どこにいても

家族であることは変わりないし、心はつながっていると思うけど、

無条件で受け入れてくれるその”存在”にいつも感謝を忘れてはいけないなあ、と思います。

人はポジティブであるに越したことはない、でもいつもいつもポジティブでいることはむずかしい

 

そんな相手の弱さや痛みも、受け入れ寄り添える人でありたい。

以前子供の担任と話していた時
「子供は、自分の思いを共感して受け入れてくれる人がいて、そこからまた次へ進もう、と思えるんです」
と聞きました。

これは子供に限らず、おとなだってそうだと思うのです。

人は、悩みながら、迷いながら、時として過去を振り返りながら、そういう過程も含めて、成長し、前進していくものだと思います。

弱い気持ちを吐露しながら、それを自分の中で消化していくのです。(単なる愚痴におわらせるのは、また別の話)だから、家族はそれを愛でもって受け止めてきてくれたし、もちろん、私もそれを受け止めていく人であり続けたいと思うのです。

両親が自分に愛を注いでくれたように、子供たちが私を思ってくれるように、
私も親や、主人や、子供たちに、そして大切なひとたちへ、無条件の愛を注げる人でありたいと思います。
heart
そんな、家族のありがたさを、あらためて感じた夏でした♡

P.S. 誰かと言い争ったり、なんてことはありませんよ(笑)ただ、とても悲しい思いをして、ず~っと考えてしまった、そんな夏でした。でも、もう大丈夫♪

 

お見送りはいつも寂しく、切ない・・・

英語Terakoyaです。

朝イチ、長女と一緒に末っ子の学校バスを見送って、そのまま空港へ。

私はぁの時期色々悩んだり葛藤があったなぁ、と思うのですが、長女もやはりいろいろと感じているようです。

でもそんなことも、人生には必要!

一つ言えるのは

「まだまだ20代、なんだってできるよ!」

 

ということ。

リニューアルされた虹橋空港まで見送り。

この別れ際がいつも本当に寂しくて、切ない。

だからゲートを入っても、当然見えなくなるまで私は後姿を見送っているのですが、それに付き合うかのように

何度も何度も後ろを振り返っては手を振ってくれるその姿を見ていると、泣きそうに

 

先週、次男が帰った時も、空港まで行けないので、タクシーにのせたのですが、

「また、頑張ってくるね!」

といつものように言うのです。

この言葉にもいつも泣きそうになります、胸がキューンとしめつけられそうになって・・・

”頑張ってくる”というのに、とても決意が込められているように感じて。
アメリカの大学の勉強は本当にハードですから。

次男を見送った後に

「お母さん、寂しぃ」

と送ると

「子離れしいや」

と返信

今朝も

「○○(長女)を見送った帰り。寂しぃ」

と送ると

「そんなやったら、お母さん、○○(末っ子)が大学行ったら死ぬんちゃうん?(笑)」

と返信。ホンマやわ・・・・

 

長女はもしかしたら年末も来るかも、といっていましたし、来春には次男のとこへ遊びに行くつもりですし、

また近いうちに会えるんだし、と思うのですが。

 depature

子育てしかないのではなく、自分のやりたいことに向けてなにかしらやっている私ですが、でも、こういう別れ際は、何度経験してもダメですね。

 

さ、寂しがってても仕方ない!

子供たちが来ている間はそれを最優先でしていたので、やらなければならないことが実は山積みなのです!

気持ちを入れ替えて、母も頑張らねば

 

 

 

はずせないのはやはりこれ!

英語Terakoyaです。

長女に

「何食べたい?」

「担々麺と、小籠包と、エッグタルトと。。中華!」

 

どれもこれも、香港でよく食べたもの。

彼女のイメージしている担々麺、上海にはなかなかないんですよね~

さらに、日本は果物が高いので、なかなか手が出ない、というので

一緒に果物屋へいって買って

スイカ、メロン、マンゴスチン、キーウイ、リンゴがただいま冷蔵庫に入っています♪

食べたいものは食べて帰ってもらってほしい(笑)

 

もちろん、ケーキも焼きましたよ😉(ラッキーなのは末っ子です。先週の次男の時に続き、毎週ケーキ♡)

それプラス、私のおすすめのところも連れて行く予定。

晩御飯は、彼女のリクエストのメニューをお家で作っています。

やることはいろいろあるんだけど、そういう用事は後回しにしてでも

長女が来ているとき彼女優先で過ごしています。また、東京に戻ったら、ひとり、仕事に頑張らないといけないのですから、

ここにいるつかの間の間、のんびり、おいしいものを食べて、いろいろ話して過ごしてほしいなあ、と思う親ごころです。