そして、またひとりぼっち。。。

英語Terakoyaです。

年末に飛びあがるほどうれしいことがあり、気持ちがハッピーなまま、年末年始には長女長男が、そしてほとんど日を空けずに、もっともこれは予定外だったのですが、次男もやってきて、まさかの2週間も滞在。

ですのでこの1か月近く私はとてもご機嫌な日々でした。

 

いつもいつも、遊びに来た子供たちを見送るとき、そうなのですが、これは何度やっても変わら無いのですが、

”体に気を付けてがんばってね”

と見送る瞬間、気持ちの中では、手で引き止めたいほど、キューッとなるんです。

もっと一緒にいたい、という母の気持ち。

そして、また仕事へ、留学へと、大変なことも多い場所へ戻っていく子供たちを手元において守りたいような気持ち。

けど子供たちは

「がんばるわ」

「じゃ、行ってくるわ」(これは次男)

と明るくゲートに入っていくのですが、母はいつも、姿が見えなくなるまで背中を追ってしまいます。

そんな私のことを、子供たちはわかっているので、何度も振り返っては手を振ってくれます。

(って書きながら涙でそう、あ、出てきた

見送って、一人帰るときの寂しさ、切なさといったらありません(笑)

 

さらに今回は、

またとない良いお話をいただいて、10日間ほど悩み抜いた末に、お断りのメールをしたのが帰りの地下鉄の中だったので

なんだか気持ちは一気にdown

 

そして帰ると、誰もいない部屋にまた一人。。。。

次男が寝ていたお布団、これから片づけて、またいつもの我が家に戻して、明日からまたいつもの毎日です。

幸いなことにこの週末、色々用事があるので、ぐずぐず言ってはいられません。

 

子供たちがそれぞれの場所で頑張っているのだから、感謝意外、何もないのですから

 

それに、私にはまだ

「ただいま~、おなかすいた~、なんかない?」

と帰ってきてくれる末っ子がいてくれるのですから

 

最後です

英語Terakoyaです。

3学期です。

末っ子、中学生最後の学期です。

春節もあるのであっという間でしょうし、クラスメートたちは入試のためにみんながそろうことももうないでしょう。

卒業式に出れない子もいるようですし。。。

この上海の地で、出会って、一緒にすごした、というのはどれだけの確率のことでしょう。。。。

そう考えると、縁あって知りあった仲間たち。

皆との残り少ない中学生活を一日、一日、大事に過ごしてほしいなあ、と思います。

 

親の私にとっても、子供の学校に出向いて行事をみたりするのは中学までがメインですし、本当にこれが最後の学期になると思うと、寂しいです。

その時々は、とても大変ですが、後になってみると、子供はあっという間に大きくなります。。。。

皆さん、お子さんとの”今”を大事にしてくださいね。

いずれ自分の元を巣立ち離れていきます。その時に気付くのです。そばに居て、何かしてやれることがどれだけ親としてみたされることかというのを。

3人送りだした今だから言えることです

子供と過ごせる日々を慈しんでくださいね

胸キュンのおもてなし

英語Terakoyaです。

長女、長男が来海中は、ちょうど末っ子の塾はお休み。

とはいっても受験生。

だけど、来てくれる二人に何か自分なりの気持ちを示したかったようで、彼女なりに考えたのが、

「みたらし団子を作る!」

ということ。つい最近、学校の家庭科で作ったところで、しかもおいしくできたようです。

「う~ん、だけど、勉強した方がよくない?」

と私。でもそんなちょっとの間だしね、ということに。

結果,かたさもお味もとてもよい、おいしいみたらし団子ができました!

お姉ちゃんもお兄ちゃんも

「めっちゃおいしい!」

と言ってくれて、末っ子とても嬉しかったようです

私はこの子の、自然に人を思いやったり、それを表現できる、とても気の利く、そして優しいところを尊敬していますみたらし団子

念願かなうまでにあと一歩!?

英語Terakoyaです。

お正月、長男長女が来海で、ひさびさに5人のにぎやかな我が家でした。

*次男、たぶん、エクアドルあたりで年越し

こちらのひとって、よく言えば、他人のことを気にしない、

つまり、反対の言い方をすれば

他人の迷惑も考えない

の傾向がありかと。。。

 

たとえば、道を4,5人でも横になって歩いたりするわけです。

そうすると、ぬかしたくてもぬかせない、というジレンマに陥る。。。

「ほんま、邪魔やなあ。うちなんか家族全員揃ったら負けへんし」

と以前主人がつぶやくのを私は聞き逃しませんでしたよ

 

Gメン(世代がわかる💦)のように6人で横に並んで歩く、。。。

なんていうことは実際できませんが、今回は5人までそろいましたからね

 

次はみんなで会えるのいつかなあ、夏かなあ~

が、次男の夏休みの予定はまだ未定なのです。

上海なのか、関西なのか、東京なのか、はたまたまたどっかの国なのか・・・・

 

一番おとなしくで控えめすぎて心配だった子が、今やひものきれた凧のようにどこかへ飛んで行ってしまっている状態です。

みなさん、子供が、将来、どんなふうにかわっていくかなんて、まったく想像できませんからね😉

ちょっとあななたち👊

英語Terakoyaです。

ただいま南米満喫中の次男、ファミリーLINEに写真を上げてきます。

それを見て、長男や長女が反応。

そのうちにカメラの話に。

何でも今、日本の若者の間ではカメラを首から下げているのがおしゃれで、それを意識してのおしゃれかわいいカメラストラップも発売されているとか。(という記事を先日読みました、ちょうど)

ある日突然、

「カメラかったー。10万円」

と長女。えっ

あなた、そんな趣味ありましたっけ。。。

「買うならいいもの買ったほうがいいから。」

そりゃ、そうだけど、あなたすぐ飽きるよね、何買っても。。。

(もう、すでに、時々使う、程度になっているようです

本当私には理解できないわけです。。。。

 

 

そしてそのラインで、長男もなんとかいうカメラを買って5万円だった、と話だし

すると「次男がそれかったよ!アメリカだともっと安く買えた~!」

 

みたいな話で盛り上がり、これ、主人のスマホでもピコンピコンなってるんやろなぁ、と思いつつ💦(仕事の妨害もいいとこ)

 

「母は、ため息しかないわ」

といったら

「病んでるの?」

とすっとぼけな長男。

「いや、ようそんな高いものをあんたら、よう買うなぁ、と思って」

といいたいことをかなり抑えめに言うと

「働らいてるから」

といつもの長女の鶴の一声

「バイトしたから」

と次男、いや、きみちょっと待ちなさい!

「夏のバイト代で、なくしたスマホをかうのと、南米旅行代、足りてるの???」

(どう考えてもたりてないように勘ぐっている母、といいつつ、実は友達に指摘されて気づいたのです。”バイト代で、スマホも買うって言ってたじゃない、両方足りるの?”といわれたのです、確かに

この母の追撃には、釈然としない答えしかかえってきませんでしたが。。。。

 

帰宅した主人、

「人が忙しい時に、ほんま、お前らうるさい。何を話してたんや?」

説明する私。

「自分で働いたお金、何に使おうが自由だけど、どうせなら、物ではなく、自己投資や、もしくは経験ができる旅行に使うとか、でなければ貯金するとかしたほうがいいのでは?という私たちの気持ちは、届いてないかもね~」

 

親はこんなに堅実に節約して生きてるのに、普通親の背中見て育つのではないのか?

と、やはりためいきです。。。。。

P.S. 後で確認したら、私が思う以上に、夏のバイト代、あったようです。そういえば、掛け持ちで、睡眠2時間、なんて時もあったみたいだからね。