口を出さない努力

英語Terakoyaです。

いくつになっても子供のことは心配なもの。

なにか行動を起こそうとするとき、アドバイスを求められれば、アドバイスをします。

でも、口を出すことと、アドバイスをすることは別。

ともすれば、アドバイスが、いつのまにか口を出していた、なんてことになりかねない。

自分なりに色々知らべて得た情報は伝えてみる。

でも、本人の思いがどれだけなのか、もわからないし、そこから先は、本人次第。

とくに今はSNSでやり取りするから、文字だけからは見えてこない部分も多い。

 

けど、つい気になって干渉しそうになる。。。

すると主人に

「ほっとけ!」「やめなさい」

といわれる💦よい抑止力になっています( ̄▽ ̄)

 

アドバイスをしたら、あとは手放さなければいけませんね。

その分、自分のことへ、まわさないと😉

 

あー、いつまでたっても子離れできない私ですね。

しようと思ってできるものでもないと思うし、一生しないかも(笑)

でも、それも自然にまかせたらいいかな。。。

 

だって、”こどもことだけ”しか関心がない、わけではなく

自分のよりたいことはたくさんあるし、日々挑戦していることもあるし。

 

いいんです、無理しなくても∼

ただ、”干渉”にならないように注意注意💨

 

”自分の人生”と”こどもの人生”は、別もの。

成人した彼らには、自分で考えて答えをだし、自分で決めたら、責任を持って行動してほしぃ、それだけですね。

答えに正解も、不正解もないのだから・・・

それを正解にするのも、不正解にするのも自分自身だと思うから・・・

 

みんな、がんばれー!母も、がんばるから♪

うらやましい。。。

英語Terakoyaです。

日本の友人、出張で東京にいくと娘さんの家に泊まります。

だから、出勤するわが子を送りだす、ということができます!

うらやまし~

でも、会社へと出勤していく姿を見送るのって、おもっただけで、胸キュン!としてしまいます。

主人の時にはキュン!なんてしませんが、これがこどもとなると別です😉

上の二人は今まで寮で、親は泊まれなかったのでそれはできなかったのですが、

これからは二人とも寮ではなくなるので、

いつの日か、友人のように、出勤するわが子を送りだすことができる日がやってくるのを楽しみにしています

一週間に2回、それとも1回

英語Terakoyaです。

私の中国語の先生、来週から大学の授業が始まります。

今期は生徒が多いようで、ぎっしりと授業が入ってしまうようです。

ということで私とのlanguage exchangeの時間の調整が大幅に必要に。

先生の日本語のテストが先にあるので、それまでは、日本語2回、中国語1回、と提案が。

いやいや、トータル時間数は一緒でも、アウトプットをメインにやっているときは回数多いほうがいいですから、私は30分を週2回を提案。

先生のテストが終わったら、全部中国語の時間に充てるよ、といってくれてるけど、それからだと時間が少なすぎるんだけど。。。

ほかの策を追加しようか、検討中です。

やることが予定外にどんどん増えてきて、一番やらなくてはならないところへ十分な時間が割けてない感じで、

だから常に追われている感じの中にいます💨

まあ、これくらいがちょうどいいのでしょうが💦

パッキングリストを出してくる

英語Terakoyaです。

長男の大体の引っ越し期日が決まったよう。

岡山の実家で、必要なものをみたはずなのに、大物だけみて小物を見てなかった模様。完璧に出来ないのはいつものこと👊

”ぁの荷物の中からは、私にはさがしだすのはとても無理だから、国慶節の一時帰国の時に見に来なさい”、

と母からのお達しが。。一泊二日の強行ならいけるかも💦

トランクルームに入れている、我が家の家財道具からも使えるものはもっていけばいいし、と、パッキングリストを引っ張りだしてくる。

大物はわかるけど。。。

この前、一足先に引っ越した長女が冷蔵庫は持っていったので…早いもの勝ち?

捨てるにはもったいない台所用品の一部は奈良へ送ってあるし、三カ所からかきあつめておくるか?

たしかトランクルームは大阪だったよなぁ~

 

まずは実家の大捜査かな。。。

弟夫婦も転勤中で、彼らの家財道具もあり、離れは2世帯分の物置と化してい足の踏み場もないほど埋まっているというのに。。。。

母の顔を見に帰るつもりで、多分行くことになると思っています。

いつも、私は、どこに何が入っているかすぐわかりたい方なので、楽々パックでも、ほとんど自分で明細まで書いて詰めていました。(子供が4人もいると、すぐに誰のがどこに入っているかわから無いと生活がスムーズにスタートできないので)

が、今回上海に来る時は、仕事もしていたのと、子供はたった二人?、という気のゆるみもあり、引っ越し業者さんにパッキングリストも書いてもらったのですが

”思い出の品”

ってところどころに書いてあるんですよね

そこには”トロフィー”と書いてあり。。。

長男が香港で所属していたフットサルチームが、大会で優勝した時のものですね。思い出大好きな彼ですから

パッキングリストを見ながらも、こんなに楽しめるとは意外でした

 

最後の学習発表会,そして思い出ぽろぽろ、感動2倍!

英語Terakoyaでした。

末っ子の中学最後の学習発表会でした。ということは、私にとっても最後の学習発表会。

合唱では、3年間クラス合唱の伴奏を務めました。

「ドキドキする_

といいながら出てきましたが、ちゃんとできてたよ

ただ、今回は彼女は複雑な気持ちも残したままでした。

学部全体でうたう、学部合唱の伴奏がとてもやりたかったのです。

オーディションで、

「途中まではあなたの方がずっとよかったけど、一番音を出すところが・・・」

と、音量の問題だったようです。

そして、学部合唱の練習をしている時に

「オーディションでダメで、歌をうたってるときが、こんなに屈辱的な気持ちがするのか、って思った」

と。

「そうだね、つまり、あなたが伴奏に選ばれた裏には、必ず、今のあなたと同じような思いをしていた人がいうこと。その両方の気持ちを知っておくことはとっても大事よね。」

と話しました。

このことばを聞いて、思い出がぽろぽろと出てきました

 

一つ目

うちは4人共ピアノをやって、みんな伴奏をしてきたので、オーディションにまつわる思い出もあります。

長女が香港日本人学校の中学部だった時のこと。

それまでオーディションになっても、心配することはなかった彼女のですが、

無謀な挑戦をした年がありました。

学年合唱の曲は2曲。

彼女は「平和の鐘」がとても好きで、どうしてもこちらを弾きたかった。

でも、この曲でもう一人オーディションを受けるのは、

一日7時間も練習しているプロを目指している子。実績もあります。まあ、到底太刀打ちできる相手ではない。

もう一つの曲にすれば、オーディションは問題なく選ばれるという状況。

でも、彼女は、かたくなに「平和の鐘」で受ける、といって、一生懸命練習をしました。それは、今までの発表会前などには見られなかったほど真剣に。

 

つまり、彼女は、”学年合唱の伴奏”というより(だって、大勢を伴奏で引っ張っていくというのはとても気持ちがいいようですから)、”自分が弾きたい曲をやりたい”ということにこだわったのです。

親としては、勝ち目がないであろうことに敢えて挑戦するより、勝てるほうを無難に選んで、学年を引っ張って行けるほうがいいのでは?

と内心思ったのですが、彼女の気持ちがひしひし伝わってきたので、見守りました。

当日は、”ベストな演奏ができますように”と、一人家で祈っていたのを今でも覚えています。(もう10年ほど前のことですが)

結果は、落選。

しかし彼女は、その日家に帰ってきて何度も何度も、その曲を弾いたのです!

普通ならショックで当分弾きたくない、と思うでしょうが、その時の気持ちを彼女と話したことはないけれど、”やりきった”という思いで、おそらく後悔はのこらなかったのでしょう。

私はそれを聞きながら涙が止まら無かったのですが、彼女は、爽やかな気持ちだったのかもしれません。たくさん、子供たちの演奏を聞いてきましたが、あの、落選で帰ってきた彼女の演奏が、一番こころに深く残っています。

ちなみに、その時の相手の子は、ピアニストとして、プロデビューしていますよ😉

 

二つ目は、これはピアノではないですが、上の次女の言葉を受けて思いだしたことです。

長男も同じようなことを言っていたことがあります。

彼はサッカーでいつもレギュラー、大怪我をするまでは。

怪我をしてからは、ベンチに入るどころか、ボールもけれない、そんな長い長い時期がありました。

そして大学のサッカーでチームがまとまらなかった時に、

自分は、スタメンの気持ちも、ベンチやベンチ以外のやつの気持ちもわかる。だからレギュラーでないやつらにも、自分から積極的にコミュニュケーションをとって、チームをまとめるようにした。」

と言っていました。サッカーは、チームで勝ちをとりにいくもの、そうやって、チーム全体の士気を上げて、サッカーの◎◎◎◎杯で全国優勝しました。

 

話がそれましたが

いい経験をしているな、と思いました。

 

子供たち、何かに挑戦することで、結果以上に、いえいえ、どんな結果になっても、そこから多くを学んで成長するのだと思います。

”挑戦する”ことが大事です。

そして

うまく行ったときより、うまくいなかなかったときに体験した思いの方が、長い目で見ると、ずっと大切で、その後のその子を力強く支えてくれるように思います。

 

 

最後の学部全体で歌う合唱は、圧巻でした!ものすごい声量ですし、そしてとても良くまとまっていて、思わず涙が出てしまいました。

子供たち、立派でした♡

こうやって行事のたびごとに、子供の成長を感じるのが、親の幸せの一つでもありますよね

 

中学の行事もこれで終わり。4人分楽しんできたけど、寂しいです。。。

とにかく。。。

 

中学生諸君!今日はとても素敵な歌と感動をありがとう

そして、わが子たちの奮闘してきた思いでもよみがえってきて、母は感動2倍の良き日となりました♡