親として”待つ”ことの大切さ

英語Terakoyaです。

子育て、ついつい、なんでも結果を急いでしまってなかなか

待つ

というのは、一番難しいものであったりします。私も苦手で、ずいぶん余計な事を言って来て、事態を悪化せてきたと思います。

つい最近、この”待つ”ことの大切さ、偉大さを感じたことありました。

偶然FBで長男の高校時代の友人がアメリカの大学に、コミュニティカレッジ(2年制の大学で、日本で言う短大のようなもの)から4年生の大学へ編入したのをしりました。

専攻も、そう、高校卒業後にママと会って話した時にママから聞いたものと同じ

高3での大学受験はうまくいかず、

アメリカで◎◎をやりたい、っていってるんだけど、英語は全然できないし、そんなことねえ。。。

とママが言っていました。

その後あったとき、英語は勉強しにいってるんだけど、やはりTOEFL専門のとこにいったほうがいいのかあ、と相談をされました。

その後私は上海へ来たので連絡を取っていなかったのですが、

おそらく1年ほど日本で準備をして、英語力は高いものを要求されずに、費用も抑えることができるコミュカレで英語も頑張り、単位もとって、4年生大学へ編入したのだと思います。

私が話した時のママは途方に暮れていましたが、

本人が行きたい!という希望を優先してじっくり腰を据えて待った結果がこれなのだと思います。

 

もちろん頑張った本人は素晴らしい!でもそれをじっと待ったご両親も素晴らしい

長男は彼とはサッカー部でもいつも怪我仲間で怪我に苦しんだんですよね。

オペの時もお見舞いに来てくれてとても嬉しかったのおばちゃん覚えているよ!

 

どうか、自分のやりたかった道を、本場でしっかり学んで世界で活躍してね、応援しているよ

 

でもこういう話は、本当に元気と勇気をもらえますよね!

我が家の長男も、明日からエントリー開始!

自分の足りないところではなく、自分のしてきた人とは違う経験に自信を持って前向きに彼のように臨んでくれることを願っています。


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一気に春が加速

英語Terakoyaです。

先週末は一気に春が加速したような陽気だったようですね。

(となにやら他人事)

そうです、私はずっとベットにいたので。

窓から見える、この前までつぼみだった花が一気に開いて、外を気持ちよさそうにランニングする人たち。。。

う~ん、健康であることは何よりありがたいことだと実感する日々です。

3月は忙しくなりそうなので、しっかり休んで回復して、またいつも通りにやってい

 

きたいな

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中学入試報告会

英語Terakoyaです。

アメブロをやめたのでこのところブログ村しか見ていないのですが、そこの広告でやたら最近に目にするのがこの

「中学入試報告会」

はあ~、行きましたよ、私も。

うちは、次男が

「中学受験というのものをやってみたい!」といいだし、やらなくていい、といったのですが、本人がやりたいというので中学受験をした派なので

 

まわりのご両親とは、申し訳ないくらいのかなりの温度差がありました

勉強内容や方法も一切見ることはありませんでしたし、通塾すら自分でしていました。家から歩いて3分くらいで行けるところだったので(というか、当時単身赴任でしたので、一人で4人の学校や習い事の送迎をするのは至難の業で、その負担を減らすのも一つの理由として駅から徒歩2分のマンションを買ったといういきさつあり)

 

塾長もそれはすぐにお見通しだったようで、後日お話した時に

「彼の家の人は勉強のことなどみていないようだから、と職員室で言ってたんですよ」と

すいません。。。。

だからせめて、報告会ぐらいは行って、中学入試の全容ぐらいは知っておかねば、と思っていったわけですよ。

周りはとにかく熱心で、ご夫婦できてメモもとり。。。

うちの主人は全く興味がない人なので(というか私にまかせっぱなしなので)連れていっても寝ちゃうんですよね、かえって恥ずかしい

 

大きなホールを借りてすごかったですよ、奈良といえども。奈良は実は結構な難関校も多いんですよね。京都大阪三重などからも通ってくるという。。。

とまあ、実に冷めた両親でしたが、無事彼の第一希望に合格して楽しく通っていたはずが、中2のころから

「アメリカの大学に行く!」

といいだし、まさかの上海転勤になり、それに望んでついてきて、今にいたるわけで

本当、中学入試報告会で、各中高一貫校の大学進学の説明まで受けたこと、なんだったんだろう?って感じです。

 

でも、人生に無駄なことは一つもない、はず

きっと、一つ一つ自分の意志で決めてやって、選択して、今にいたったこと、それがとてもやはり意味あることなのだと思います。

なんだかいろんな思いをもってみた

「中学入試報告会」の広告でした。

しっかりと敷かれたレールの上を確実に安全に進むことがベスト、という考えがまだまだ主流の日本。

 

人生、いくらでも選択肢、あってもいいと思います。

だって、かつて確実安全だったものが何一つあてにならない世の中へとシフトしていっているよう気がするから。。。

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息子VS主人、はなしになりません、息子圧勝です!

英語Terakoyaです。

余りの高熱と体に痛みで再受診。インフル

(早くいきすぎると反応が出ないことが多いんですよね)

次男がお弁当も含め家の事をやってくれました。

「何食べれそう?」ときいては、作ってくれる

「水まだある?」(ベッドサイドに置いてある)

「会所いくけど、なにかほしいものある?」

「ピアノ弾いてもいい?」→いいにきまってる!下手なピアノは頭に響いて痛いけど今のうちにいっぱいきいておきたい

もう一つ一つの言葉がほんとうにうれしくて…優しい子だけど、ここまで優しかったのか!?

そしてきわめつけはこれ

ひろのケーキ「今日めっちゃ暇やったからパウンドケーキ、バナナ入れて焼いたけど食べる?」

バナナが入っているのでしっとりしていて病人には食べやすく、いつもお砂糖は少なめくらいがちょうどいいから、と教えていたのですが、バナナの甘みを考えて調整したのか、本当に優しい甘さ

涙でそう

それなのにですよ、主人と来たら!

朝、のみにいくかも、みたいなことを漂わせるので、

「奥さんがこんなにしんどい時にのみにいくなんてありえない!」

というと「かえってくるよ」

 

といっていたのに、彼はのみにいきましたね、それも軽くではなく、いつも通りのコースで

悪いけど、しばらくこのことねに持たせていただきます。

いつも「感謝している」「ママのおかげや」といっていることもかすんでしまうこの行動

息子VS主人、この対決あほらしくて勝負になりませんが

当然息子の圧勝!

(この父の息子とは思えません。。。)

でも、そんなコト言っても、息子はあと1か月でここを離れ、おそらくこの先は日本へはずっともどってこないかもしれない、

結局ずっといっしょにいるのは主人なのですよね。。。

 

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アメリカからのラブレター🎹

英語Terakoyaです。

ラブレターというよりラブメール?がこのところ三つほど届きました。

一つはすでに合格をくれた大学のadmitted student receptionへの招待

「いっても中国人ばっかりだしなぁ」

と乗り気でない次男。

とっても有名な歴史あるホテルであるので行きたい私はカウンセラーにメール。

「中国人ばかりだからより目立っていいんですよ。ぜひお母さまも一緒に行ってみてください」

 

二つ目。これは彼にとってもとても嬉しぃメールだったようです。

ピアノの教授から直々とメールで、

~CDを聞いて、とても素晴らしかった。特にベートーベンのソナタ。とてもぽーてんしゃるがある。(このあと奏法や、マインドがどうすばらしいか、など具体的にコメント)~

そしてさらには

~学部の次に、大学院のtop music programmeで学ぶのか、それとも他の興味ある分野へ進むのか、君のteacher,そしてmetorとしてサポートしていきたい。(アプリケーションへはほかの分野の専攻希望もかいていたので。もとより音楽と両方やりたくてアメリカの大学を選んだわけですから)

秋にあえることを願っているよ!~

「ここ2年は、コンクールに出ることもなく、ピアノに対して誰からも評価を受けることがなかったので、めっちゃうれしい!」

と次男。この大学は正式にはまだ通知が来ていないのですが、実質OKだよね?

なんて言っていたらその翌日、

「今度中国に行くのでぜひ会いましょう!」

とadmission officeの人からメールが。

 

本命校の通知はまだなのですが(通常3月中旬から下旬にかけてだそうです)

大学側も合格を出した生徒の獲得に向けて、その後もいろいろアクションをとるのだなあ、

と日本の大学入試事情とは全く異なる状況を驚きをもってとらえている私です。

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