気持ちの揺れやブレを感じたら。。。。解決の一つかも

英語Terakoyaです。

アメブロをやめてからもう一年4か月、でもいまだに毎日読んでくださる方がいて、アクセス解析を見るのは日課です。

おとといのリンクをみて、そこからとんだページがここでした。

こんなお問い合わせがありました。


テーマ:
奈良 英語Terakoya橿原の
英語資格~TOEIC,TOEFL,GTEC,英検~指導講師、
です

きのう、子育て中の方から、なかなか英語の勉強がはかどらない、,独学でTOEIC830まで取ったものの、その後の目的もなく、、、、今後の勉強法と、英語の活用法についてのお問い合わせがありました。

これって、結構、子育て世代の英語ができるママには当てはまる悩みなように思いますので、私なりの解答をシェアさせてくださいね。

~今後の勉強のし方ですね?TOEIC830といいましても、そのうちわけにより、勉強法は変わってきます。

実際今同じようなスコアの方がいらして950を目指されていますが、この方はリスニングはほぼ満点です。ですのでリーディングを集中してやっています。

英語の活かし方については、○○さんのゴールが何かによって変わってくると思います。

正直、今のスコアでは、講師業や英語を専門として、というのでは再就職の際に弱いと思います。

英語力もいかせる事務ですとか児童英語講師であれば可能かと思いますが。

これについては、ご自分のやりたいことと、今の能力をすり合わせて、あとは求人関係を自分で徹底的に調べて、自分から動いていくしかないですね。

もし、仕事に、ということでしたら。

子育てでブランクがおありならなおさらです。

納得いく仕事を得ることはたやすいことではありません、まして時間に制限がある子育て中でしたらなおさらです。

厳しいようですが、私も18年間のブランクのあと、仕事を得て、納得できる仕事をできるまで、相当大変な思いをしました。

今の世の中、新卒も就活は過酷、リストラだって普通にあります。

その中で、主婦が仕事を得ようと思ったら(なんでもいいのなら別ですが)それ相応の覚悟が必要かと思います。

生徒さんは、みなさん、主婦の方は再就職を目指して学んでおられます。

見事幼児二人を育てながらtoeicのスコアアップをされ、理想的な職場に再就職をされた方もおられます。

今回の英検でも、再就職を目指す方がお互い励ましあいながら学習されているクラスもあります。

まさに今日これからのクラスです(笑)

以上、少しでもご参考になればいいのですが。
子育て中、自分の夢に向かっての努力を維持するのは大変です。

でも、それをするかしないかで、おおげさに聞こえるかもしれませんが、子育て後の何年もの日々がまったく変わるものになりますよ。

自分が、どんな40代以降をめざすのか是非、強いイメージをもってがんばってくださいね。~

自分の人生です、後悔の残らないようにいきたいですね。

さて、今日のレッスンのプリント類を用意しなければ。

~ちょうど3年前の渡航をまじかに控えたころの記事ですね。
納得のいく、つまり、家族に負担をかけないという物理的な条件と、自分のスキルや経験を生かせてやりがいを感じることができるという心理的な条件、この二つを満たす仕事を再就職で探すのは至難の業です。
まして駐在をしてきたということはブランクもあるということ。
そこへもってきて、駐在から日本の現実にもどると、
やれ、子供の学校だの、年齢的にもそろそろ家を買おうか、だの、なにかと出費がかさむことが増えてくるのも事実。
収入を得ることももちろんですが、新しく住む地域に順応していくためにも、何かを始めることはとても大切でしょう。
ブランクもある、知り合いもいない、というないない尽くしからの出発となることが多いわけで、はい、これはかなりきつ~いものです。
だから気持ちが揺れたり、ぶれたり当然です。
もしそこへスキルや資格があったら?
経験がなくても、ブランクがあっても、自分の能力を示してくれる強力なツールになってくれるんです。日本は資格、好きな社会ですからね笑笑
だから、帰国後、上のような状況が想定される方は、ぜひ、時間のある今から準備をされておくことをお勧めします。
そうすれば、帰国後の気持ちの揺らぎやぶれが、少しでも小さくなると思いますよ😉
昨日の記事の友人には
焦らず、腐らず、がんばって!
と送りました。
もっとも今の私は、
もうすこし焦りなさい!
と自分に言いたいところです💦
P.S.
3年前の記事、就活は過酷、とありましたが、今年は6月頭にすでにかなり7割近い内定の数字がでていましたよね。

その仕事「できる」と思って受けたのですか?

英語Terakoyaです。

先日通訳案件の話ですが、初めての通訳、それもいきなり会議商談、ということでやはりかなり不安になるのが当然です。

とくに専門用語の類は、知識がなければどうしようもないし、事前資料の提供があるかないかで気持ちの負担もずいぶん違いますよね。

かなり大きいチャンス、とみなすか、かなり高い壁、とみなすかで、気持ちの持ちようは変わってくると思います。

そして私の経験を聞かれました。

「そんなとき、できる、と思って引き受けましたか?」

いえいえ、そんな自信などあるはずもなく、躊躇しますよ。

ちょっと返信メールに悩むわけです。。。こんなハードル高い仕事、そんな人たちの前に立って講義してるの想像しただけで心臓バクバクしてくる。。

でも先方は、私を選んで、依頼して来てくれている=できるとみなしてくれている、

いや、できるかどうかなんて想像もつかないけど、これを断ったら、このあとの紹介もくるかはわからないし、自分のスキルだって、今のままで止まってしまう、

それでいいのか???

と葛藤をしたあとに、

「やらせていただきます」

とのメールを返信し、

「え~、どうしよう!受けてしまった!」

と子供らの前であわてまくる、そして

「受けたんやろ、やるしかないやろ」

と冷静に言われ、そうよね、自分で決めたんだもん、

と急ピッチで準備にかかる、

とまあ、こんなサイクルでしたね。

受けてしまったら、先方から良い評価を頂けるように頑張るしかないので、

”できない”というのはあり得ないのです。。。

とくに、講師業ですから、依頼先が、一連の講座終了時に、受講生にアンケートを必ず取るのです。

で、それを依頼先も見ますし、私ももちろん見せられます。これ、本当ドキドキです

それプラス、スコアの伸びもデーターにして後日届けられます。

依頼先は、生徒からのフィードバックとテスト結果、それを総合的に見て、継続してその仕事を依頼するかどうかきめるわけです。

「次回もぜひお願いしたいと思います」

とのメールをいただいて、初めてその仕事の評価結果がわかるので、依頼を受諾してからの時間がかなりかかります。本当、心臓に悪かった。。。

依頼先は、実にこのアンケートをよく見ているわけですよ。アンケートといえば、以前、大手進学塾の小学校高学年を教えいたこともあるのですが、

そんな小学生たちにも、塾はアンケート取りますからねえ~、プラス、校舎間でテストの平均点も出して見せられますし素直な子供たちの声

(*塾の場合、ここに、保護者参観日もついてきます💦💦💦申し訳ないのですが、その日は、無理やり保護者の方々の存在を視界から外してレッスンしていました、、、)

普段、人からの自分への評価を目にすることはないと思います

戦々恐々とするのですが、そういう他者の評価を可視化・数値化されることによって、自分のスキルアップにつながっていったと思います。

人の評価をもらえるというのは、実はありがたいことなのです

 

この前の一時帰国の時に、起業して活躍している知人たちと話した時も、同じような話になりました。

めっちゃハードル高いお話をもらったとき、心の中では、え=!!???どうしよう、できるかどうかなんてわからん、とおもうのですが

「わかりました。やらせていただきます。」

と表面上、余裕な面持ちで受ける→寝る間を惜しんでそのための準備をする→当日涼しい顔をして、それをこなす

と知人たちも言っていました。

つまり、大きな仕事になればなるほど

”できる”

なんて確信をもって受けることはない、受けたからには、望まれているレベルの仕事をできるように準備する

です。だから、まずは、

”やるかやらないか”

それを自分で決める、つまり、今の自分のままでいいのか、よくないのか、

だよ~、友人に答えました。

 

なんだかこうして書いていると、かなり、プレッシャーのかかる状態で仕事してたのね、私、と思ってしまいました。

今こんなにのびのびしていて大丈夫だろうか。。。。なんて思ってしまいました。

選ばれる人になろう~仕事をつかめ(2)~

英語Terakoyaです。

先日、友人へと紹介した中国語の会議商談の逐次通訳のお仕事。

急ぎということで依頼主のほうでも通訳者を同時進行で探していたようで、適任者が見つかったらしく、友人の通訳の実現にはなりませんでした。

間に入ってくださった英語通訳者の方と、友人はメールでやり取りを進めたのですが、誠実できっちりとした対応をする友人なので、英語通訳者の方が信用を持たれたのは確実だと思っています。

”今後また案件がございましたら、ぜひご紹介させていただきたいと思います”

との報告メールをいただきました。

仕事には至らなかったけれど、このたびのことは、こういう人脈を作ることができたということで、それはまた、また案件を紹介されるというチャンスができたわけです。

つまり、いつ来てもいいようい、用意しといてよ~!というメッセージでもあると思います。

私には、彼女が、近い将来、依頼を受けて通訳業務をこなしている姿しか浮かびません✌

”この仕事、だれに頼もうか?”

と思ったときに、思い浮かべてもらえるかどうか、とても大事なことですよね。

その思ったときに、人は、どういう思考経路で、声掛けをする人を選んでいくのか?

今回、私自身が、それを経験して、改めて、そういうものだよね、と思いました。

中国語ができる

というだけならほかにも知人はいます。

私が意識したのは、

*通訳ではなくとも、仕事の経験があるひとか

*きっちりとした対応ができるひとか

*そして、”通訳業務”をやりたいという熱意と、準備があるか

でした。

 

日々中国語を使う仕事についていて、それを踏み台に、次なるステップアップを彼女が考えているのも知っていましたし、そのための努力をしているのも知っていました。

だから、彼女、だったのです。

逆を返せば、自分も、”選ばれる人”になるためには、そういう姿勢を持ち、行動をしていることが必要なんだ、と思った、今回のお話でした。

 

 

ステップアップのチャンス!仕事をつかめ!(1)

英語Terakoyaです。

週2回の太極拳。新しぃみなさん、時間通りに来てすでに練習!

あと1回、今までのを復習したら、6月からは太極剣!

先生いわく、ちょっと難しぃ、ということだけどカッコよさそうで楽しみ♡

直近でやったのが37式だったのを考えると、剣の動きは16個というので、少し気は楽??

と思いながら家につくと

日本で受けた通訳講座の先生からメッセージが!

なんでも、

”食品関連の商談の逐次通訳、それもまる二日間の同行をできる方を探しています、中国語です”

先生、それ、私に聞くの完全筋違い(~_~;)

その後に続く文面に大きくうなずく!

”もしご無理でしたらどなたか紹介していただけないでしょうか?”

ええ、ええそれはおりますよ~!

ただ仕事は関西、心当たりの方は関東

私はその友人が、通訳トレーニングも受けていたのを知っています。そして今中国語を使った仕事をしています。

通訳の仕事って、登録するときに、今までの実績をかかなければいけないのですよね。

だから単に語学ができるだけではなく、実績が必要。でも実績って、そんな簡単に詰めない。

登録が先か、実績が先か、みたいな。。。

これは絶対チャンス!ここでいいパフォーマンスができれば、次への仕事のオファーへとつながる可能性だってあります。自分のことのように大興奮!

彼女はいつも前向きで、とにかく努力をする人だし、彼女の姿勢が大好き!

もう、彼女を紹介するしかない!とルンルンとメッセージを送りました。

つまり、色々キャンセルになったのは、この件を進めるお役目が私にはあったようです。(明日に続く)

 

夢と目標の境目はどこ?~駐妻、帰国後仕事プラン~

英語Terakoyaです。

先日10ヶ月ぶりに韓国人の友人と会いました。

いろいろ近況報告をしたり。

彼女は起業してもう10年。好きなことを仕事にしているので、今の仕事が本当に好きだ、と。

そして、わたしの夢を聞かれました。

いきなりの質問に、一瞬たじろぐも、最近妄想している夢を話すと

「素晴らしいわ!それは夢じゃ無くて、目標よ!今までのあなたの経験やスキルを持ってしたらそれは実現できること。
そしてそれはいつ?」

とたたみかけるような直球質問。。。。

あくまでもまだまだ妄想の感が強い私は、またまた、たじろぎながらも、

ちょっと真面目に考えてみた。。。

資金がいるから、次男の留学費用がかかる3年間は冒険はできない、、、となると3年後!!
(えっと、末っ子がいるのですが、自宅から通える大学にいってもらうとして)

初めて自分で具体的な数字をだしました。というか、誘導尋問にあったというか。。。。

すると、彼女はさらに話をすすめていきます。

「じゃあ、今からその時のための準備ができるわ。対象となるような人にアンケートをとってみて、その人達の要望を知り、そういうものを
取りいれていくのもいいし。必要ならば、なんでも手伝うし、困ったことがあれば何でも言って!」

私より、私のプランを聞いた彼女の方がノリノリありがたいことです。。。

仕事ができない今だからこそ、そういう準備をすすめる。
そして今のこの環境だからこそ、できること、たとえば対象となるひとにアンケートを取る、とか、そんなことをやる
まさにそれは日本では絶対できないことだから。

もともと全くの別件で彼女の方から連絡をくれたのですが、まさかの、お仕事コーチング状態になるとは☆彡

実は彼女は中国語と韓国語のバイリンガル、そして日本語もできます。

が、この日は頑張って全部中国語。私の中国語に彼女も付き合ってくれました。話して話して2時間半。

こんな内容もなんとか伝えることができた、とちょっと嬉しのですが、その辺のおっちゃんおばちゃんの言ってることはようわからんわ

心が本当にきれいな透明感のある彼女が私も大好き。

最後に
「いつもあなたとあうととても刺激を受けるし、やる気や勇気を与えてもらえるの。いつもあなたから学ばせてもらってる、ありがとう」
と熱く語られ、

最近緩んでいる私としてはそんな言葉はもったいなく、申し訳ない。。。
もちろん、私も全く同じ言葉を返しました。

「夢じゃなくて目標よ」
という彼女の言葉が、妄想を現実に落とし込む一歩になった気がします。

そして日本の友人からもいつも言われるのは
「今は家族のことを一番に。そしてそこでは語学を磨いて、国際交流をすべき。それが必ず帰国後にいきてくるから(私の妄想にとって)」

語学を磨いて、と言われると、ここ4か月近くレッスンもしていなかったし、耳が痛い、4月戻ってきたら再始動だわ~

とそんな私、どこからともなく長女の声が聞こえてきます。

「おかあさん、もう、普通に生きて」
(前に、妄想プランなど話した時に言われました(~_~;))

いやいや、今は本当に普通に生きているから、というかずっと普通だ!
でも、やっぱり変化のない生活は、ながいことは耐えられないなぁ。。。。

と、とても素敵なお茶時間になりました♡改めて友人に感謝です(^_-)-☆