通訳案内士試験2017の巻~その1~

英語Terakoyaです。

再度二次面接に向けて再開したのは4月(遅すぎだろ

その間、どうしてもやる気にならなかったのと、他にとりくんでいたこともあったものですから➡言い訳(~_~;)

英語はプレゼンはある程度まとめていたので去年のにつけたしで

中国語は圧倒的にプレゼン用意しているものがすくないので、出そうなものから少しづつ作文して、先生に添削してもらい、ということからやりました。

いろんな観光にかかわるサイト、日本語、中国語、英語、で色々さがしながら抜粋したり、それをもっと簡単な自分の言葉に直したりしながら、つくっていきました。

しかし、特に英語はものすごい量になり、こんなのどうやっても覚えれるはずがない!

ガイド試験のあらゆる情報を提供してくれるサイトがあるので、直前になると、最重要予想問題❣のようなものをマメに発信してくれます。

そのお題の中に、用意してないものがあればさらに用意して。ただし、中国語まではとても追いつかないので、中国語は、最重要項目を覚えて、そこから出ることを祈りつつ、そこにないことでも、自分が話せることに関連付けして、話を持っていけるように、ということを考えました。

考えただけで、それができる、というのは別ものでむずかしい

試験が近づくと、去年のトラウマがよみがえり、

”両方だめなら、また一からだ”

という不安が大きくなり、とにかく、普通にやれば(去年のような意地悪な誘導にひっかからなければ)英語はいけるのだから、と自分に言い聞かせる日々。

やはり、プレゼンの2分という時間の感覚をつかむのと、予期せぬ質問への対応の仕方の練習、というのが最重要項目です。

そこで思いついたのがオンラインレッスン!

どうせなら、中国語もやってしまえ!ということで直前40日間、両方を毎日受講することにしたのでした。もうこの時期からは、とにかく英語合格にシフトしていましたので、中国語はほぼこのレッスンとプレゼン資料を少しおぼえるぐらいの勉強しかしていませんでしたね。でも、毎日、先生と会話する、というだけで、やった感ありでした(笑)

1.逐次通訳→英語は、NHK world Englishなど聞きながらメモ取練習(以前通訳講座を受講した時に、メモとりのやり方は学んでいます)

中国語は、先生に日文を読んでもらい、それを訳して訂正してもらう。英語は、その後に、そのメモを見ながら訳したり。。。

 

2.プレゼン→3枚のカードを見せられ、30秒の間に、トピックを選び、話す内容をざっと組み立てます、たった30秒

本番は、テンパってしまう場合が多いので、そして今までの受験生の様子からして2分ものプレゼン原稿はながすぎる、つまり、1分30~40秒ほどで十分、という話

2分って、相当な内容が話せるんですよ、やってみてください(笑)

特に外国語なんで、考えながらしゃべるので、なんか長すぎた?と思っても、まだ時間ある、そんな感じです。

とにかく、毎回、先生に、準備の30秒、スピーチの2分を計ってもらいながら練習。これかなりのストレス。。。。

けど、本番なんて、試験官の目の奥に鋭いヒカリを見てとりながらの緊張状態で、笑顔でやらないといけないわけですから、それ以上のプレッシャーですから、

結果的にこの日々の苦行が役に立ったと思っています。

中でも、外国人視点からの質問が、本当によかったし、本番にいきました。先生方の中には、やはり私のようにガイド対策をする方を教えた経験を持っている方もいて(というか、私は、同業の勘で、そういう、優れた先生を見抜いて、ストーカーのようにしつこく予約しまくりましたから(爆笑))、時には、日本の文化のことなど私より知っている、というのも珍しくなかった→私がしらなさすぎ

いつもは朝に中国語、午後に英語を受講していましたが、土曜日は午後に用事があって無理。

そうなると、どうしても夜の受講、私はおそい時間が苦手なのでちょうど晩御飯の時間になりました。

この40日間だけは、”ごめん、二人でご飯食べてきて”と主人と末っ子は二人でご飯にいき、私はレッスンを受けていました、いやあ、良くやりましたよ、われながら。(自画自賛)明らかに前年とは力のいれようが違いましたね、人間、あとがない、と思うとやるものです

そしてこの時期、初めてブログを休止しました。

何かを手に入れるには、何かを手放さなければならない

と思ったからでした。

英語と中国語、それぞれの先生方から、励ましを受けてその日を迎えました。

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