新年早々思ったこと

英語Terakoyaです。

アンコールワット、とその他の遺跡群を回って、色々と感じることがありました。

早いものだと9世紀末、大半は11~12世紀に造られたもの。つまり、日本でいう平安時代から鎌倉時代が始まろうとする時代です。

これだけの石造建築物、その精緻な彫刻技術などを考え併せると、いかに当時この地域が栄えたかがうかがわれます。

それが時を経て、今日本とカンボジア、大きく異なります。

いかなる歴史をたどってきたかでこんなに変わってしまうのか、と深く思いいるところがありました。
カンボジアは長い内戦の時代もあったので余計かもしれませんが。

そして日本が島国であるということも、歴史に大きくかかわっていると思います。

当時の時代に思いを馳せながら
「アンコールワットは、カンボジアの先人たちが残した、人々への最大の財産なのだなあ」

と思いました。この地が世界遺産になり、日本人に人気の海外観光スポット1位、best destination (世界)by trip advisorで5位に選ばれるほどになったことによって、地域に、どれだけの潤いをもたらしたかはかりしれません。

長い時、を感じました。

今、この時を、一生懸命に生きる、

それが一番大事、とわかっていますが、思いをもっと前に持っていって、もう少し長いスパンで人生を俯瞰していく必要性も再認識した、そんな旅でした。

奈良に住んでいたので、世界遺産はとても身近にありました。でも、日本の世界遺産は、完璧に保護保存された状態で、すこし離れたところから、そんな感じですが、
ここは、その遺跡の中を、歩いて、触れて、感じることができるので、日本の世界遺産とは全く違う感じを受けました。

お正月から、とても素晴らしぃ経験をすることができました。
パワーチャージ完了です!

お土産だらけ

英語Terakoyaです。

帰宅したのは夜中の12時半。それに合わせて一足先に次男も到着。

私たちのアンコールワットのカンボジア土産次男のヨーロッパ土産でいっぱい!

この他にもまだありますが。

三週間一人旅で喋りたくてうずうずしていたようで、次男の猛烈なおしゃべりに捕まること3時間。

翌朝、というより、その朝から出張の主人の洗濯物を夜中に干して乾かしたかったので、洗濯ができるのを待って就寝。

そして、今も、乾燥機と除湿機の両方使いで
大量な洗濯をこなしています😓

青い空と白い空

英語Terakoyaです。

空の青、木々の緑、そして遺跡のコントラストがなんとも言えずに美しかったアンコールワットや周辺遺跡群。

ガイドのおじいちゃんに
-空の青が本当に綺麗。上海では空気汚染だから白い空よー

と言ったら、何を勘違いしたか

ーそう。ここは雪が降らないから白い空はないよ。ー😓

ま、そこは、笑って流しておきましょう😏

久しぶりにPM指数をチェックしたら

“有害。203”

気分が萎えますが⤵︎

鳥のさえずり、イモリの鳴き声😓、民家からの音のきこえる場所から

けたたましいクラクションの音のきこえる日常にもどります。
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旅は楽しいだけではだめだよね

image英語Terakoyaです。

今回の旅、ここに住みたい!というほど、気に入った様子の末っ子。

年末年始とはいえ、カンボジアのお正月は4月なので、全く普通どおりな生活をみることができました。

子供達の通学風景やら、ホテルの横が学校だったので、校庭の様子やら。

そして、floating villageでは、小学中学年ぐらいの子がモーター付き遊覧船に観光客を乗せ、大人顔負けのハンドルさばきで運転しているのを見たり。

トゥクトゥクでずっと案内してくれたおじさんや、遊覧船に乗せてくれたお兄さん。後ろから見るその服の背中には穴があいていました。

私自身、観光でお金を落としていくことが、誰かのためになるのだ、ということをかんじたので

それを話すと、
-うん、自分もそう感じてた-
と。

普段は節約しなくては、と思い暮らしていますが…

言いたいことはわかってもらえると思います.

テレビの向こうに見る世界と、目の前に見る世界では、感じ方が全く変わってきます。

旅は、楽しいだけではなく、そんなだいじなことも感じ取って欲しかったので、
末っ子の言葉を聞いて、ホッとしました。

私たちがお世話になったのは、穏やかで、シャイで、真面目な人たちでした。

おもてなしを与えてくれる人たち次第で、旅はいかようにも変わってくると思います。

二日半もお世話になったのトゥクトゥクドライバーのお兄さんと写真をとり、それをファミリーラインに投稿したところ

~新しい家族に見えた~
-めっちゃ、なじんでるやん-

と上の子たちから。

お兄さんを真ん中にとっていたので

-ポジションがおかしいやろー
-それな-

なんて、ボーイズ2人が言っていましたが

とても気遣いしてくれる優しい実直なお兄さんだったのよ〜♡

微笑みの一年にしたいと思います✨
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オムツして太平洋でボートに乗った子のその後

英語Terakoyaです。

一歳になるかならない末っ子を連れてタイに行った時

象にのるわ、救命胴衣つけて太平洋にボートで漕ぎ出すわ、などのむちゃくちゃをして連れ回ったことがありました。

その時は香港までの帰り。ずっと号泣し続け、ビジネスクラスにとおされ、そこでもずっと抱っこしてあやした、という思い出があります。

上の3人に合わせて連れまわされて育った子が13年後どうなったかというと

トゥクトゥクは、道の悪いところを走るとかなり左右にずれ落ちそうになるし、埃も凄い、とても寝れる状態ではないのですが

この子は、そんな状態でも寝てしまうという、しかも気持ちいい、と😓

主人はトゥクトゥクがいえず、

ーツクツクー(セミじゃない!)

末っ子に至っては

ーテクテクー

ツクツクに乗って、テクテクお出かけか?💦

B型2人に囲まれた今回の旅、わたしは疲れますね💨