英語Terakoyaです。
久々の英語ネタです。
知り合いの方のお子さんが英検1級を初受験。それだけでも素晴らしぃ
その結果分析を聞いてお話しました。
一次試験は今リーディング、リスニング、ライティングにわかれていますよね。それぞれの配点は一緒。
つまり、どこか特定の分野で大きく稼いでもスコアの伸びには限界があるということです。
以前の、素点で合否が出ていた時には、帰国子女の子だと、リスニングで稼ぎまくって、というのが出来たのですが、今はそんな極端が効かなくなっています。
どうもリーディングが苦手な模様。後の二つは大丈夫、ということ
う~ん。。。大学受験に取得資格として使うなら、何も英検にこだわる必要はなし。しかも、上海では準1級からは受けれないので日本へわざわざ帰国受験となります。
さらに言えば、一級は午後からなので
地域によってはその日に上海に戻る便に間に合わず、翌日の学校を遅刻、欠席、となる可能性も^^;
一次受かったら受かったでまた再度飛行機予約して2次試験。これ、2週間ぐらい前になら無いと合否わから無いので、航空券、かなり割高(~_~;)
テスト受けるのに、どんだけかかるねん?って話
一方・・・・
TOEICは大分割高で、旧形式ではあるけれど、上海で受けれるし、TOEFLは受検者が中国人が大半なので、4,5か月前には申し込んでしまわないと、席がなくなる(次男のときはそうでした)という難点はあるものの、上海で受けれます。
TOEFLはとにかく受験料が高い(3万円近い)そして、4時間と時間が長い、そして4技能を測られる、内容は大学の講義内容のような、英検1級よりよっぽど難しぃアカデミックな内容、スピーキング、ライティングにいたっては、リスニングとリーディンを時間内にした内容を、要約する、という、これまた一番難しぃパターンです。自分の意見を話したり、書いたりする方がよっぽど楽ですから。
一方、TOEICは、英検準1級を持っている人なら、文章は難しくないし、時間は2時間、普通はL&Rの二技能でよく(今は別にS&Wもありますが)、LとRの配点は半分。しかも、LとR、仮に同じ素点を取ったとしたら、Lの方がスコアが高く出る傾向にあるので、リスニングが得意な人には、これがいいと思う!
とアドバイス。ただ問題量が半端なく多いので、効率よく潔く(笑)解答していくという問題処理能力とスピードは求められますが、これ慣れだと思います。
それぞれいいとこ、わるいところあるので、自分の得手不得手で選んでみるのがいいと思いますよ。
ひさびさの英語ネタでした(笑)