英語Terakoyaです。
子供が4人いれば4人4様。
性格はもちろん、得手不得手なことだって、ばらばらです。だから比べるなんてことがナンセンス。
とわかっていても、
なんでだろう。。。
と思ってしまうこともあり。
でも、そうなっているときは、自分の視野がかなり狭くなっているとき。
そんな時、自分に言います。
「こらこら、だてに4人を育ててきたわけじゃないよね?近視眼的に考えて心配してやきもきしたことが、良い結果になったっけ?
今とてもこだわっていることが、その後の人生でどれだけ大事なものだった?(ほとんどというほど意味はなかったよね)」
子供であれば、その子、その子の気持ちや、頑張りを大事にみてやること。誰かとの比較ではなく、その子の中でみること。何かのモデルにあてはめるのではなく。
そして家族という単位でみるときは、我が家は何を一番に優先するのか、何を一番大事にするのか、
いま、この道をとったからといって、それでその先が決まってしまうのか?
ちがうよね、この道で正解!と思ったけど、どんどんそこからそれて思い切り回り道、そんなことのほうがむしろ多かったよね?
そういった、もっと広い視野で考える質問を自分になげかけてみること、
そんなことが必要な時ですね、目の前のことばかりにとらわれているときは。
不安感や焦りがあるときは、冷静な判断ができなくなっています。
心を落ち着けて、
一歩二歩、いえいえ、10歩ぐらい後ろに下がって、今を客観的に見て、
かなり長いスパンで物事を考えて、自分に問いかけてみる
でも、大体の場合、答えはすでに自分の中にあるのです。
自分への問いかけは、ただそれを再確認する作業かもしれません。
今おかれている環境で、ベストを尽くせるように、大事に時を重ねていけば、おのずと、いくべきところへ、いけるのだと思います。
何人育てようが、その子、その子の子育てはいつも初めてです。だから母は、いつまでたっても、迷ったり不安になったりするのです。
でも、こんなこと全部含めて、振り返ると、”子育てしてたころがよかったなあ”と良い思い出に代わっていくのだから不思議です。
ちょっと、今日はまじめに、思いを書いてみました🎶